突然起こった事故・アクシデントを原因とする、損害賠償や事故処理に関するトラブル例を掲載しています。
先日家電量販店で電動自転車を購入し、その日に購入した自転車に乗って外出していた際に事件が発生しました。
坂道を下っていた時、突然猫が目の前に現れたためブレーキをかけたところ、急にハンドルを取られ転倒し、全治3ヶ月の大怪我をしました。自転車のフロントフォークの溶接がきちんとされておらず、ブレーキをかけるとフロントフォークがよじれてハンドルがとられるようになっていた事が原因だったようです。
今回の件で入院することになり、仕事にも行けず困っています。メーカーに対して慰謝料や治療費等の請求はできますか?
消費者センターに連絡して今回の件について伝えたところ、メーカーと話し合ってくれました。購入した自転車を新品に交換してもらい、治療費実費分の30万円を支払っていただくことができました。ただ3ヶ月は通院が続くので、今回の怪我が仕事に影響しそうで心配です。
得られた経済的利益 |
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メーカーに対して損害賠償請求をするため、弁護士に相談しました。 弁護士の協力のもと裁判を起こすこととなり、損害賠償180万円を請求した結果、180万円を支払っていただくことができました。
得られた経済的利益 180万0000円 |
項目 | 弁護士報酬額 | 保険金支払額 | 依頼者負担額 | ||||
法律相談料保険金に関わる金額 | |||||||
法律相談料 | 0.5時間 | 5400円 | 5400円 | 0円 | |||
弁護士費用等保険金に関わる金額 | |||||||
着手金 | 損害賠償 | 10万8000円 | 2万7000円 | 2万7000円 | |||
委任費用の合計 | 10万8000円 | 2万7000円 | 8万1000円 | ||||
合計額 | |||||||
法律相談料・委任費用の合計 | 11万3400円 | 3万2400円 | 8万1000円 |
保険支払額:3万2400円
※上記の金額は、当社独自の計算方法のもと算出しております。各金額や各費用項目は、弁護士事務所によって異なりますので、ご依頼する弁護士に確認して下さい。
※保険金の支払額については個々の事例により異なり、必ずしも上記支払額を補償するものではありません。
※上記の金額は、税込みの金額です。保険金支払額は弁護士費用から消費税を抜いた上で計算し、最終的にお支払いする金額(税込)を記載しております。
※ご依頼されたトラブルが解決した場合、上記金額以外に報酬金等をご依頼者様に負担していただく場合がございます。詳しくは、ご依頼された弁護士に確認して下さい。