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【事故のトラブル】

突然起こった事故・アクシデントを原因とする、損害賠償や事故処理に関するトラブル例を掲載しています。

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私は35歳の専業主婦です。先月手術をしました。術後、時折腹部に痛みを感じましたが、術後という事もあり特に問題ないだろうと思っていました。
ところが退院してしばらくした時に事件が起きました。台所に立って夜食を作ろうとした時に、今まで経験のない程の激しい痛みに襲われました。救急車で病院に緊急搬送され、即手術になりました。
痛みの原因は、先月の手術の際にメスを体の中に残したまま、回収を忘れていたそうです。あやうく命を落とすかもしれない程の大惨事になるところでした。今後6ヶ月間の入通院が必要になり、治療後も腹部の痛みが後遺症として残るそうです。病院を訴えて慰謝料と治療費を請求したいのですが、可能でしょうか?

 

 

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急遽再手術をしてもらうことになり、その際の治療費と通院費は免除としてくれました。ただし、今後通院が6ヶ月続き、後遺症も残ることを考えると、体力的にも時間的にも今回の手術ミスの影響はとても大きく感じます。

 

 

 

得られた経済的利益
0円

 

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病院に対して損害賠償請求をするため、弁護士に相談しました。 弁護士の協力のもと裁判を起こすこととなり、損害賠償650万円を請求した結果、後遺障害等級12級が認められ、620万円を支払っていただくことができました。

 

 

 

得られた経済的利益

620万0000円

 

※経済的利益とは

 

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項目 弁護士報酬額 保険金支払額 依頼者負担額
法律相談料保険金に関わる金額
法律相談料 1.5時間 1万6200円 1万6200円 0円
弁護士費用等保険金に関わる金額
着手金 損害賠償 43万2000円 18万9000円 24万3000円
委任費用の合計 43万2000円 18万9000円 24万3000円
合計額
法律相談料・委任費用の合計 44万8200円 20万5200円 24万3000円

保険支払額20万5200円     popうp

 

※着手金リスクとは

 

 

※上記の金額は、当社独自の計算方法のもと算出しております。各金額や各費用項目は、弁護士事務所によって異なりますので、ご依頼する弁護士に確認して下さい。
※保険金の支払額については個々の事例により異なり、必ずしも上記支払額を補償するものではありません。
※上記の金額は、税込みの金額です。保険金支払額は弁護士費用から消費税を抜いた上で計算し、最終的にお支払いする金額(税込)を記載しております。
※ご依頼されたトラブルが解決した場合、上記金額以外に報酬金等をご依頼者様に負担していただく場合がございます。詳しくは、ご依頼された弁護士に確認して下さい。